製紙事業部
     納入実績
ダクト事業部

長年にわたり培った技術と経験を生かした製紙設備をご紹介。フード・作業環境・各種機器の診断から製品の設計〜据え付けに至るまでを一括した受注体制を確立。お客様の作業場へ効率のよい省エネの製紙設備をお届けします。

多くのエネルギーを必要とする製紙産業。特に抄紙工程では、工程すべてのエネルギー量のうち60%〜80%が使われ、中でもドライパートは全体の30%〜50%もの消費を占めると言われています。 これでけ多くのエネルギーが必要となる工程であるだけに、機械運用における省エネ化は優先課題といえます。 中央技建工業では高露点を実現した密閉型フード、高い熱効率を生み出す排熱回収装置、ポケットベンチレーション装置など、高い技術と積み重ねられたノウハウが集結したエアーシステムを提供しています。 省エネ対応はもとより、生産量・品質の向上、走行性の改善なども視野に入れた弊社の抄紙機用エアーシステムをぜひご確認ください。
高露点型密閉フード ドライヤー排熱回収熱交換器(空気対空気)
間接式温水熱交換器(空気対水) 給気・ポケットベンチレーション装置
抄紙室換気システム 転造フィン(Extruded Fin Tube)熱交換器

転造フィン(Extruded Fin Tube)熱交換器           Air heater/Cooler
【転造フィン(Extruded Fin Tube)熱交換器の特徴】
本器に使用されている転造フィンチューブの製造は、従来の巻きつけ型・はめこみ型・プレート型と異なり、内側の鋼管(STB)と外側の肉厚アルミパイプを特殊FIN TUBE機により転造と圧着を同時に行うので、二種の金属が密着し、完全に一体化されたフィンチューブ(BIMETAL FIN TUBE)となり、伝熱効率を高め、省エネルギーに貢献します。 この転造フィンチューブにより伝熱効率が従来型より20%以上向上する為、熱交換器の小型化が可能となり、耐熱性・耐圧性・耐震性が一段と優れ、熱交換器の安定した耐久性と経済性を保証します。